私たちがめざしていること

やってみよう!食べ物とエネルギーを自分たちでつくること
いつも食べている食べ物や使っている電気、ガスはどこからくるんだろう?
自分達が使うものだから、遠いどこかから調達するのではなく、自分達で作れるといいよね。
校庭を耕し、種をまき、食べられる庭にしよう。
土や砂で土窯をつくり、採れた野菜でピザを焼こう。
おひさまの力で電気を作り、お湯をだそう。
どれも自分たちで作るからこそ面白い。新発見の連続です。

◆蘇らせよう! 自然と人が寄り添う、暮らしの知恵
かつて電気もガスも石油もプラスチックもなかったころ、それでも人々は、自然にある素材を使い、工夫をこらして、食べ物を育て、調理していた。
昔のまんまの暮らしに戻るのは無理だけど、例えば、火の起こし方、かまどでご飯を炊くことなど、いざという時にも役立つ、暮らしの知恵がたくさんある。
そして、そんな知恵は地域の年輩の方たちが、ごく当たり前に持っているものだったりする。
かつて学び舎だった旧片浦中学校を老若男女が楽しく集える、憩いの場所に。
そして子どもたちがキラキラの笑顔で走り回る新しい学びの場所に。
人々がつながりあい、知恵や工夫を寄せ合い輪になれば、より大きな力になって、新しい未来が見えるはず。

自然とつながり、人と人がつながり、いのちと未来をつなげていこう
目の前に広がる自然の風景。太陽、山、木々、海。
そこに息づくいのちがある。
わたくしたち人間もそのひとつ。
みんな繋がってこの世界をつくっている。
都会が忘れてしまっていて、ここにはあるもの。
自然とのつながり、人と人のつながり、いのちが巡り、未来へと続いていく。
紡いでいこう、創っていこう新しい未来。


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