片浦“食とエネルギーの地産地消”プロジェクトとは

小田原市根府川の旧片浦中学校(2010年閉校)を拠点に、地域に既にある資源や魅力を,
そこに関わる人たちの創発で見える化し、発信していくプロジェクトです。
 <概要>
■プロジェクト名:片浦食とエネルギーの地産地消プロジェクト
■経緯:平成23年11月スタート神奈川県新しい公共の場づくりのためのモデル事業(平成2324年度)に採択)
■活動内容
2016年現在、5つの活動と1つの発表の場があり、各々有機的につながりあいながら、活動を幅をひろげています。 
生きていく上で欠くことのできない食べ物とエネルギーを自分たちで作れたらいいね、というおもいから、校庭を耕して循環型の体験農園を作り、自然エネルギー設備を手作りし地域内で活用など、片浦地域から持続可能な暮らしや社会づくりを提案、発信していきます。
 
*詳細はブログ内各「カテゴリー」をご覧ください。
*具体的な活動の様子はブログ内「活動報告」をご覧ください。

・キッチンガーデンワークショップ
  -「片中キッチンガーデン」と「野外キッチン」での食育や自然エネ
   ルギーに関するワークショップ開催    
    -片浦小学校放課後子ども教室との連携
・かたうら庭labo
  -「片中キッチンガーデン」の世話、植物を楽しむlabo
・片浦植物蒸留所
    -地域の植物で芳香蒸留水の製作・販売
・片浦電力
  -小型太陽光発電システムの設置、及び製作サポート
・開墾トライアルbyかたうら森labo
  -遊休農地の開墾
  -いのししフィールドワーク(獣害対策)   
・自然エネルギー100%の映画上映会&カフェイベント


■活動場所:旧片浦中学校、その他片浦地域
■運営:片浦食エネプロジェクト実行委員会 
■お問い合わせ先
  電話: 080-4612-8420(きやま)
  Eメール:
kataura55sep@gmail.com

◇実行委員メンバー
小田原市内、及び片浦地域の人たち
小田原市教育委員会
小田原市立片浦小学校及びPTA

片浦まちづくり委員会
当プロジェクトに関心をもっていただく人たち
*活動仲間募集中です!
 
プロジェクトの実施にあたり、市民、行政、NPO、学校等が協働して取り組みます。これらの実践を通し、これまで個別に動いていた様々な組織や人々が横につながりあい共に進むプロセスそのものが、“共生”という新たな地域コミュニティ形成のモデルとなることを目指します。