2016年11月21日月曜日

【終了】12月3日(土)親子で学ぶフードソムリエ塾「火をおこしてピザを焼こう!」

小田原市主催の「フードソムリエ塾)全6回のうち5回目を片浦食エネプロジェクトで担当させていただきます。
自分の食べるものは自分で料理しよう、当日は自分で火をおこし、粉から手作りしたピザをアースオーブンで焼く予定です。ちゃーんとできて美味しく食べれるかは自分次第。
がんばってやってみよう!


【日時】 12月3日(土) 11時~13時30分
【場所】 片中野外キッチン+ハーブガーデン
【参加費】 無料
【お申込み】 小田原かなごてファーム
        e-mail:suzu@air.ocn.ne.jp
                  電話:090-7008-4455(小山田)      
*①参加者指名(保護者とお子様)、②お子様の学年、年齢、③連絡先(アドレス、電話)を明記ください。
【主催】小田原市、JST社会技術研究開発センター「創発的地域づくりによる脱温暖化プロジェクト」
     合同会社 小田原かなごてファーム





【終了】12月2日(金)10時~14時 庭labo@片中ハーブガーデン

そろそろ冬眠の片中ハーブガーデン。
施肥や草刈り、ほおづきの収穫やエゴマのタネ取りなど、ハーブの冬越えと春に向けての準備を行います。パン職人宮下さんによるピザづくり講座も行います。
はじめてのかたもどうぞご参加ください!!


【日時】 12月2日(金)10時~14時頃
【場所】 片中ハーブガーデン
【連絡先】080-4612-8420(きやま)
      Eメール:kataura55sep@gmail.com

2016年11月8日火曜日

【終了】11月12日(土) 片浦植物蒸留所 @真鶴森の家

今回は、湯河原・真鶴アート散歩の一環で、片浦植物蒸留所、出店させていただきます。
11月12日(土) 10:30~15:00@真鶴森の家
「ユーカリの木の下で」

今回は、蒸留所のメンバーが各々の得意どころを発揮し、これまでの蒸留所からバージョンアップし新なたユニットを組みました。ユニット名は「か・た・こ・と」
片浦食エネプロジェクトの仲間なので、かたうらのこと=か・た・こ・と
かたこと動き出したということで、か・た・こ・と
草花のこと、珈琲やおやつのこと、活かすこと、想うこと、巡ること、、、私たちが大事にしている様々なことをまとめて、「か・た・こ・と」


いつも蒸留水のパッケージに素敵な植物をあしらってくれるkomaちゃんのユーカリのリースづくりWS、
ご夫婦で近々レストランをオープンするエリコさんのこだわりコーヒーとカフェラテ、
いつもおいしいおやつを作ってくれる、しおりさんのスパイスシフォンケーキ、
そして皆の関わる片浦植物蒸留所では、ユーカリの葉でライブ蒸留、
開墾の師匠、森谷工房さんはユーカリの木で木工雑貨を作ってくださってます。


場所は、森のような広いお庭に囲まれる「真鶴森の家」の一角にある、昭和初期のモダニズム建築の瀟洒な住宅「石の家」です。通常は公開してないのですが、この期間のみ密やかにオープンします。
木々に囲まれ静寂につつまれて、ここにいると塵や芥が流れて背筋がぴっとするのです。
自らもお住まいでアトリエにもされていた高良真木さんの魂がそこかしこに漂っているからでしょう。

森のような庭をめぐりながら、草花や植物に目をこらし、澄んだ空気を吸い、静かに想う。かたわらに美味しい珈琲とおやつと柔らかな香り。

どうぞ遊びにいらしてください。

<当日のメニュー>
・片浦植物蒸留所によるライブ蒸留(ユーカリの葉、お庭の橙やレモンの実など)と蒸留水販売
草花の輪飾り アメツチによるユーカリの葉のリースづくりワークショップ(随時希望者に開催)
ittoku coffeeからエスプレッソ、アメリカーノ、カフェラテ
手づくりおやつ の栞から、スパイスシフォンケーキ

「真鶴森の家」
〒259-0201 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1451
*駐車台数が少ないので、電車をご利用になるか、又はお車でお越しの場合は、駅前駐車場(800円/日)か中川一政美術館近くの公共駐車場(無料)に駐車しバスか歩いてお越しください。(真鶴駅から徒歩15分、シャトルバスあり尻掛海岸バス停下車5分)

片浦植物蒸留所メンバーの新しいユニット
  「か・た・こ・と」

植物蒸留水 by 片浦植物蒸留所
草花の輪飾り by アメツチ
コーヒーとカフェラテ by ittoku coffee
手づくりおやつ by 栞

試作、試飲、試食中。
森谷工房さんによるユーカリの木の雑貨も販売します。

 「石の家」

お庭のユーカリの木

なお、森の家では、真鶴アート散歩の期間中の毎週火、土曜日に、「ユーカリの木の下で」というテーマで、高良真木さんの描いたユーカリの風景と、岡田和枝さんによるあしゃぎの布の展示をされてます。
http://artsanpo.com/

【終了】11月11日(金) かたうらパン作り!“our小麦でourパンを作ろう!〜開墾+小麦の種まき編~

今春から始めた有休みかん園の開墾。
森谷工房さんから、草刈機やオオガマなど器具の使い方、土地の利用の仕方など教えてもらいながら、藪を刈り、硬くなった地盤を耕し、少しづつ整ってきました。その一部を使い、始まります。

「かたうらパン作り!“our小麦でourパンを作ろう!〜開墾+小麦の種まき編~」
11月11日(金)10時~15時 出入り自由
場所:小田原市根府川(詳細は個別にお知らせします)

 かたうらパンとは、パン職人であり片浦Pの開墾部長の宮下さん監修、指導による、小麦、塩、水すべてかたうら産の素材で作るパンのこと。
今種まきをして小麦を育て、春頃に塩作り、初夏に収穫、秋にアースオープンで焼く、、、という年間スケジュールで動きます。
先の星空上映会で、小田原産小麦と、春に手づくりした“かたうら塩”を使い、宮下さんがアースオーブンで焼いてくれたパンがあまりに美味しかったので、今度は小麦も作ってみたいねと夢が広がりました。
パン職人と進めるパンづくりの一生に、最初から関わってみませんか?

種まきと開墾の1日。気持ちよい汗をかきたい方、素材からプロセスまでパン作り全部に関わりたいパンloverの方、開墾スキルを身につけたい方、平日休みの方、どうぞご参加ください!

*開墾は月に2回ほど行っています。この次は11月末日。日程確定次第ブログの活動予定にアップします。


開墾仲間随時募集しています。

<お問い合わせ>
電話: 080-4612-8420(きやま)
Eメール:kataura55sep@gmail.com

<かたうらパン物語>
数年手がはいってなかった2haの元みかん畑。
素人でも女性でも、ちょっと開墾に行ってくるわ的感覚で開墾ができるよう、この春より、道具の使い方や開墾のこつのようなものを、森谷工房さんから教わってきました。

 藪をかり、草をかり、こんなにきれいになりました。

ここに小麦を蒔く予定です。作業の合間に顔をあげると、気持ちのいい海原がひろがります。

開墾の一番の功労者、開墾部長の宮下さん

 実は腕利きのパン職人さんでもあります。
(これは先日の道具展のための調査の時に、50年前の半纏がありはおってみたところをパチリ。)

 春に、江之浦の海水を汲み、片中キッチンで塩づくりをしました。

 “かたうら塩”のできあがりです。

その塩と小田原産の小麦を使って、秋の星空上映会での時にアースオーブンで宮下さんがパンを焼いてくれました。

 かたうら塩でできた“かたうらパン”。外はカリッ、中はもちっでとっても美味しかった!

この“かたうらパン”、星空上映会でも人気で、あっという間に売り切れだったのです。

そこで、来年は、小麦、塩、水すべてかたうら産、しかも自分達で作った素材で作る、まるごとかたうらパンを作りたいねと夢が広がったのでした。

気持ちよい汗をかきたい方、素材からプロセスまでパン作り全部に関わりたいパンloverの方、開墾スキルを身につけたい方、どうぞご参加ください!