2014年6月19日木曜日

【募集中!】自分電力を作ろう!7月27日(日)小型太陽光発電手作りワークショップ開催!

お待たせしました!
太陽と仲良くなって「自分電力」を作ろう♪小型太陽光発電手作りワークショップを開催します!

50Wの太陽光パネルをバッテリーや関連機器とつなぎ、持ち帰ってすぐ使えるまでに仕上げます。これ1枚あれば、停電でも、携帯の充電、パソコン、照明などに使用でき安心です。日常使いはもちろん、 畑のいのししよけの電気柵や、外灯、防犯用のサーチライトなど使い途は色々。
おひさまがギラギラ元気な夏、このエネルギーをそのままにしておくのはもったいない。 一家に一台、小っちゃな太陽光パネルをどうぞ。
会場は、片浦一番の絶景を誇る、江之浦の「サドルバックカフェ」。眼下に広がる豊かな緑と大海原の眺めは必見です。

【日 時】 7月27日(日)10:00~15:00頃
【会 場】 サドルバックカフェ(〒250-0025 神奈川県小田原市江之浦415)        
      JR根府川駅から車10分
       *電車の方は、ご相談ください。
       *駐車場あります。地図は下記HPをご参照ください。

【講 師】 鈴木篤史さん(片浦電力代表)
【製作物】 太陽光発電システム  
(50W太陽光パネル+バッテリー+コントローラ+インバーター)      
 *大きさ70cm×70cm程度。少々重いですが電車で持って帰れないこともない。      
 お車がベストです。
【参加費】 以下2つの選択があります。ご希望のコースでどうぞ。
<1> 39500円 (飲物つき) 
<2>  1500円  (飲物つき)
*いずれもランチ代は別途。サドルバックカフェで食べていただくか、お弁当などの持ち込みも可能です。
*4月の消費税アップに伴い、価格改定となりました。ご了承ください。
【持ち物】 モンキー1本、プラスドライバー1本、お使いの携帯電話充電器、軍手
       *お持ちでない方はご相談ください。

【定 員】  6名先着順

【お問い合わせ・お申込み】
お名前、連絡先、お住まい、ご希望のコースをご記入の上、下記までメールか電話ください。

片浦食エネプロジェクト
電 話:080-4612-8420(きやま)
Eメール:kataura55sep@gmail.com

【主 催】  片浦電力 
*片浦電力とは?
太陽の恵みをエネルギー源とした小型太陽光パネルシステムを自分達で手作りし地域の方々が集う公共スペースや畑・住宅などで実際に活用し、その普及に取り組む活動です。そして、人と人とのつながりを結び、片浦地域に根差した地域密着型の活動を目指します。

2014年6月16日月曜日

【活動報告】6月7日(土) 畑の衣替え~夏野菜の苗植え、綿の種まき、苗木植え~

例年より早い梅雨入りで、まさかの大雨。60人近いお申込みがあったにもかかわらず、プロジェクトとしては中止にせざるを得ませんでした。残念!
それでも、種を蒔かなきゃ芽はでない。どんなに雨が降っても風が吹いても、種だけは蒔こうと思っていたところ、バケツの水をひっくり返したような大雨の中、有志で12人もの方が来てくださいました。感謝!!
ずぶ濡れになりながらの3時間、、、皆さんの力で、見違えるほどに畑の衣替えができました。
(*雨で写真がとれず、十分な報告ができないこと残念です)

 今日は、じゃがいもを掘り、草を刈り、枯れたお豆やお花をぬき、鶏糞や石灰をまいて土を整えます。そして、夏野菜やハーブの苗を植え、綿の種を蒔きましょう。参加者の方が持ってきてくださった、ビワや柿やすももの苗木も植えましょうね。たること盛りだくさんだぞ。

 先週、お猿の軍団が通ってお豆が全滅してしまいました。次に狙われるのはじゃがいも。若干早めで、雨にも濡れますが、今日掘ってしまおう。

 ジャガイモを植える時、はたさんが1個の親芋につき10個できる高利回り商品だと言ってたね。その通り、美味しそうな新じゃががざっくざく。

 人の手はありがたい。あっという間に草が刈られ、耕され、畑も気持ちよさそうです。参加者の方からいただいたレモンバームやカモミールなどのハーブ類、食用ほおづきや空芯菜などの夏野菜の苗が植えられていきます。

 綿の種を蒔くところには、石灰を混ぜました。綿は弱アルカリの土を好むそうです。

 綿の種を蒔きました。種は、FUKUSHIMAオーガニックコットンBABEで活動をしている友人が持ってきてくれました。福島のいわき市で育てたオーガニックコットンの種を全国のあちこちで栽培してもらい、できた綿をいわき市で製品に変え再び全国にめぐらす、という被災地支援のひとつです。綿の種と人々の想いと人の手とお金がぐるぐる循環します。今回は、茶色の和綿、白色の洋綿の2種類を蒔きました。

 秋に収穫できたなら、とってもちょっぴりだろうけど、半分はいわき市のいわき・おてんとSUNプロジェクトに還し、製品としての循環の環に混ぜてもらいます。半分は、今秋、国府津で友人がオープンするチャルカフェで糸を紡ぎましょう。身の回りにある布、糸がどのようにできてるのか知りたいよね。さらに、やって見るのは面白そう!
 
 大雨の中お疲れ様でした!雨具を通して雨がしみこみ、手も足も泥だらけになりましたが、皆和気あいあいで作業は進み、雨なんてへっちゃらで楽しみました。遅いお昼ご飯は、ご近所の農家レストラン「お山のたいしょう」さんで。

 お山のたいしょうの佐久間さんが、片中ガーデンでとれたイチゴでいちごパンを作ってサービスしてくれ、皆で頬張りました。片中のイチゴはすっごく甘くて美味しいんだ。おなかもココロも大満足。

次回のワークショップは7月の末か8月に予定しています。 

これからの畑は草刈の大繁忙期。庭仕事のお手伝いも募集中。お問い合わせは
kataura55sep@gmail.com 
までどうぞ。