2013年3月14日木曜日

【ご案内】3月23日(土)春のガーデンあそび


 冬眠から目覚めの時をむかえるキッチンガーデンで、畑のデザインや種まきなど、土や植物を身近に感じるガーデン遊びをします。
講師の畑さんは、多忙なサラリーマンでありながら、田畑で米や野菜を育て自給自足、家もつくり、暮らしも創る、生きることの人。楽しいお話しを聞かせてくださいます。
お昼やおやつには、これまで作ったかまどやロケットストーブで美味しいご飯を作りましょう!

日 時> 3月23日(土)10:30~15:30(雨天実施)  

会 場> 旧片浦中学校校庭
        *JR東海道線根府川駅  徒歩10分
         http://publicmap.jp/print/206142849 

<講 師> 畑あきひろさん(会社員+樹木医+自給農民)
参加> 500円(ランチ・おやつ代
持ち物> 軍手、帽子、マイはし、マイカップ、マイさら
<申込み・問い合わせ> 080-4612-8420 (きやま)
           kataura55sep@gmail.com
 


2013年3月12日火曜日

【報告】3月9日(土)校庭あおぞらカフェ、オープン!

気温25度の初夏のような一日。
校庭のおかめ桜も一気にほころびました。

気持ちのいい青空の下、 あおぞらカフェで一服いかがですか?

かまどやアース―オーブン、ロケットストーブをフル活用。来てくださった方と一緒に作って食べていただく、参加型カフェです。

 
かまどでご飯を炊きますよ。どうぞご一緒に。

 最初はどんどん薪をいれて強火にします。“はじめちょろちょろ、なかパッパ”といいますが、自然の火をはガスと違ってすぐに強火にならないので、結果としてはじめちょろちょろになってしまうんですね。加減せずはじめからどんどん強火にしていきます。

 お釜がぐつぐついって、湯気がもくもくでてきて、ぶくぶく吹きこぼれてきたら沸騰している証拠。薪をいれるのを止めます。

 お釜に木をあてて、中の音を聞きます。ぐつぐつという音がしゅーという一定音になったら、炊きあがって水分がなくなってきた印。これ以上火をあてると焦げ付いてしまうので、、

 火を隣の焚口に差し替え、次は隣で汁物です。かまどマスターのえんどう君。火の起こし方からおいしいご飯の炊き方まで丁寧に教えてくれます。

 ふわーとした湯気と炊き立てご飯のいい香り!今日も大成功。あとは15分ほど蒸らします。

 こちらは、丸太のきれっぱしを使って看板を作ってます。校庭のシンボル、ヒマラヤ杉が大きくなりすぎたので、安全性を考慮して伐採したので、その幹を丸太にきってもらい、椅子やテーブルとして再活用することにしました。生徒をずっと見守ってくれていたヒマラヤスギ、形をかえてまた力をかしてくれるのです。ありがたや、ありがたや。

 今日の空のような、あおぞら色であおぞらかふぇ。

 こちらでは、お母さんたちがピザのトッピングやお味噌汁を手際よく仕込んでいます。

 ピザの下地、醗酵中。天気がいいからすぐにぱんぱん。早く焼いてくれ~。

 自分で生地をのばして好きな具材をトッピングしてマイピザづくり。厚めの生地、クリスピー生地、アンチョビのせたり、バジルペーストを塗ったり、トッピングもお好みに応じて。

 焼けました!クッキーも一緒に、いただきます!ちょっと焦げちゃったけど、アースオーブンで焼くと電気オーブンと違ってホント美味しい。

 あっつあつをふーふー。

今日はおかめ桜祭りなので、おかめ桜の苗木を植樹してもらいました。

お父さんが土を掘り、子どもたちが木を植えて、お母さんが土をかける、、、家族みんなの力をあわせて共同作業です。

はい、チーズ。この桜が大きくなるのと、僕たちが大きくなるのとどっちが早いかな。どっちも楽しみだね。

あおぞらおやつ。恵子さんお手製のおかめ桜寒天ゼリー。イチゴをまるごと絞って固めただけなので、ほどよい甘さでとってもジューシー。見た目もとってもキレイ。春がきたんですね。

かりかりクッキー。この焦げ目とこうばしさは アースオーブンならでは。

ダッチオーブンでチャレンジしたバナナケーキ。外は焦げたけど、中身はふわふわ美味しいケーキとなりました。

 こちらちびっこ4人組。小田原市内から遊びにきてくださいました。植樹したおかめ桜の看板を描いてます。

はい、パチリ。お母さんと一緒に記念撮影。ようこそ片浦へ!これからも桜の成長を見がてら遊びに来てくださいね。


次回は3月23日(土)10時30分から。種まきなどの畑遊びをします。詳しくはこのあとブログにアップします。皆さんのご参加お待ちしています!
 

 

2013年3月8日金曜日

こんにちは、片浦電力です。

***自己紹介です。***
 
 
豊かな自然に囲まれ、太陽の光が降りそそぐか/小田原市片浦地区。
この恵みを活かし、おいしいみかんやレモンが栽培されます。
片浦電力は、この太陽の恵みをエネルギー源とした小型太陽光発電システムを自分達で手作りし、地域の方々が集う公共スペースや畑、住宅などで実際に活用して、その普及に取り組む活動です。
定期的にワークショップを開催し、電気の基礎から太陽光パネルの仕組み、配線方法からメンテナンスまで、丁寧、親切にご説明します。 


***私たちのめざすこと*** 
太陽光発電システム製作のサポートからメンテナンスまで手の届く範囲で行います。そして人と人のつながりを結ぶこと、暮らしに安心安全をもらたすことを大切に、片浦に根付いた地域密着型の活動をめざします。


***どんなものを作るの?***
 特別な手続きなど必要なく、製作後すぐに使用できます。


***どんなことに使えるの?***

暮らしの中で、農機具小屋の照明に、、または停電時には照明や、パソコン、携帯電話の充電などで、3時間ほど使用できます。


***活動実績***

~太陽光パネルシステムづくりワークショップ~ 
・ 第2回太陽光パネルシステムづくりWS、6月30日(日)開催です。
 詳細はブログをご覧ください。http://k-carpenters.blogspot.jp/
 ・1月26日(土): 第1回根府川公民館で太陽光パネルシステムづくりワークショップを開催。10人のご参加で、個人宅から公共スペースまで、6セット作成しました。 
当日の様子はこちらブログ↓

今後開催予定のワークショップのお知らせやイベント情報などのご案内は、このブログにアップしたりメールで配信していきます。情報をご希望の方は、下記メールアドレスまでご連絡ください逐次メールにてご連絡いたします。
【お問い合わせ】
電話番号:080-4612-8420(きやま)

~片浦地域での設置実績~
3月 根府川駅前の郵便局に設置。外灯として郵便局前の道を明るく灯しています。CDコーナーの窓からパネルが見えるので、お立ち寄りの際にはご覧くださいね。



3月:根府川公民館の外灯として設置しました。(右がパネル、左が外灯)
夏の夜間、子供たちがここで鹿島踊りの練習をする際に、今までは薄暗い中で練習してたのだけどこれからは明るくなるから嬉しい、と喜びの声をいただきました。
3月4日(月)~3月24日(日):根府川駅前のおかめ桜の下に設置。LED照明2灯でおかめ桜をライトアップしています。
おかめ桜の次は、駅前のソメイヨシノをライトアップしました。

3月:片浦中学校の校庭の小屋に照明として設置しました。パネルは屋根の上に載っています。照明は目にやわらかいオレンジ色のLEDを使っています。これで、冬の夕方でも作業がしやすくなりますね。

その他、昨年は セルから手作りしたパネルを4セット、片浦小学校の通学路など4か所に設置しました。


~シンポジウム、イベントへの参加~
4月29日(月・祝):小田原市内の「平和と環境を考えるDAY」のイベントに参加しました。お山のたいしょうのきのこさんに素敵な看板を作ってもらい注目を集めています。

3月10日(日):片浦電力代表 鈴木篤史(根府川在住)が、「小田原電力、はじまります。」のシンポジウムに、第4の革命のフェヒナー監督、小田原市長、県会議員等と並び登壇しました。

「食事も自分達でつくった料理はおいしいですよね。エネルギーも同じこと、自分達で作ったものを作ることはとても気持ちのいいことなんです」とあつし代表。さっすが、いいこと言いますね~。

実際の太陽光発電システムや、片浦電力と片浦食エネプロジェクトの展示もしました。

ワークショップで実際使ってる紙芝居。そもそも太陽光発電てなぁに?というところからわかりやすく解説しています。

片浦電力メンバー、お山のたいしょうの、きのこさんお手製の片浦電力リーフレットができました!